HOME ? テストカーブ(lb)別 カープロッドの選び方

lb別 カープロッドの選び方

  カープロッドにおけるlb(テストカーブ)とは?

多くの場合、カープロッドにはキャスティングウェイトの代わりにlb即ちテストカーブが表記されている。このlb、ラインなどではポンドテストと呼ばれるが、カープロッドの表記としての読み方はテストカーブ、ただしいずれもポンドと関係していることは共通だ。あまり馴染みのない表記方法なので戸惑うこともあるかもしれないが、このlbが示すものは単純である。

このlbというのは、ばねばかりを用いて竿の穂先を90度曲げるのに必要な張力ということなのだ。例えば3lbのロッドの場合、穂先を90度、即ち、竿を水平に保った状態で穂先を真下に向けるのに必要な張力(重さ)が3lb(ポンド)ということなのである。

とはいえ、これでは実際に使うべきラインの強さは分からない。そこで一つの目安として、ロッドのlbの5倍 のラインを使うべき、というのがある。3lbのロッドでは15lbのラインが適合ラインということになる。無論、或る程度の許容幅は存在しており、その際によく言われるのが、ロッドのlbの4倍から6倍というものだ。繰り返し3lbで考えてみると、12〜18lbが適合ラインということになる。

  lbとキャスティングウェイト

これで適合ラインが分かったとはいえ、実際錘のキャスティングウェイトが分からないとなんとも釈然としない感があるのは、ルアーロッドも投竿も全てキャスティングウェイトが表記されているからだろう。もちろん、lbからキャスティングウェイトを推し量る基準は存在している。ただし、これはあくまでも目安であり、製品の種類ごとに微妙に硬さの差等は存在している。実際には使い手の技量なども絡んでくるので、軽めの錘からスタートして徐々に上限を探って行くのが良いだろう。

         2.5lb …70g程度迄
         2.75lb …85g程度迄
         3lb  …100g程度迄
         3.25lb …115g程度迄
         3.5lb …130g程度迄
         4.5lb …190g程度迄

  遠投能力から考える

竿は硬ければ飛ぶものでもないし、錘は重ければ飛ぶものではない。それは確かだが多くの実釣の場合、現実問題として遠投を求めるなら竿を硬くし錘を重くするのが手っ取り早い。では、具体的には?それぞれに適合する錘を用いたとして、100mオーバーを狙うならば3lbは欲しいところだ。3.25lbや3.5lbは、それ以上の超遠投用。だが、実際のところこれらが必要になる場面はそう多くないかもしれない。事実、本場英国などでは2.5lbや2.75lbが標準的で人気もある。無論障害物の有無など環境も異なるが、せっかくカープロッドで狙うのだから無用の剛竿で釣るよりもやりとりを楽しめる竿選びを心がけたい。一方で鯉以外の大型魚狙いや投げ竿的な使用を兼ねる場合は最低でも3lb、出来れば3.5lbを選びたい。また、ダンゴ釣りの場合4.5lb以上が目安となる。

  対象魚からlbを見ると…?

カープロッドに限らず、欧州の内水面ロッドにはlb表記が多い。その中には1lb台などという、カープロッドでは見かけないものも存在するが、狙う魚の大きさ、魚種という点からみると、それぞれ適応するlbはどのようなものになってくるのだろうか。

※これらは流通しているロッドとその対象魚の一般的な関係性からの目安であり、それぞれに用いられる仕掛けなどの関係から必ずしも魚の大きさとlbが単純に比例しない場合もある。
 

 1lb〜1.5lb…西洋ニゴイやチャブ、あるいはザンダーなどを対象としたロッドがこのクラス。カープロッドには存在せずマッチロッド、フロートロッドなどになる。

 2lb…西洋ニゴイ用で幾分パワーのあるロッドがこのクラス。パイク釣りにも用いられ始めるクラス。稀にカープロッドも存在している。

 2.25lb…カープロッドの始まるクラス。パイク釣りでも一般的なクラス。

 2.5lb…カープ、パイクの一般的なクラス。

 2.75lb…10kgオーバーのカープに対応するクラス。パイクロッドとしてはやや硬めの部類

 3lb…15kgクラスのカープをターゲットと出来るクラス。パイクロッドの上限クラス。

 3.5lb…それ以上の大物を対象、あるいは遠投の必要性からのカープロッド

 4.5lb…スポッドやマーカーフロートを投げる為のロッド、あるいはヨーロッパオオナマズ等まで見据えたパワーロッド

  ※lb数値のリンクから該当商品をご覧いただけます

         

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